犬本来の食事は、肉食です。
そのため、ワンちゃんの胃腸は穀物や野菜などを消化するのが苦手です。
しかし、肉食動物も野菜が必要です。
本来なら草食動物が食べて殆ど消化された野菜を食べて、胃腸に負担をかけずに必要な栄養成分を吸収します。
スパイラルフードは、このようなスタイルをモデルとして開発されました。
食物は、胃腸に入ると腸内微生物によって分解されますが、ドライフードなどに含まれる化学物質は自然には分解できません。
その結果、腸内バランスが崩れ、体に入ってはいけない物を排出し、必要な物を吸収するメカニズムが上手く稼働しない状態になってしまいます。
その結果、体で消化できないものは“異物”となり、アレルギーなどを引き起こす原因にもなります。
本当に良い食事とは、きちんと消化され必要な肉や血となり、健康へと導きます。
その基準は、健康のバロメーターである“うんち”にあるのです。
ドライフードは、消化されずらい穀物や化学物質などが入っているため、消化する力と時間が必要になります。
また、100%の消化は不可能ですので、ウンチの量は食べたドライフードに比例し、排泄されるまで腸内に長く滞在した食物は、
さらに醗酵されるため“うんち”の臭いがさらに多くなるのです。
“うんち”の量と臭いが減る仕組みは、体に入った食物のほとんどが体内に消化吸収され、長い間腸の中に蓄積される事無く、“うんち”としてスムーズに排泄されると、量も臭いも減ります。
このような仕組みがスムーズに行える食事は、その食物自体が“消化を促す力”を持つ事が望ましいです。
消化吸収を促す成分が入ったドライフードもありますが、本来必要のない成分を
吸収してしまい、肥満なども引き起こす場合があります。
人間の赤ちゃん用の離乳食をイメージしていただければ、ご理解いただけるかと思いますが、消化機能が上手に働かない子に与える食事は、とってもシンプルかつ消化しやすい工夫があること。
スパイラルフードは、メインが生肉となりますが、その子の年齢や状態を考慮して、『どのような状態の物で、何と与えるのか』も重要視しています。
スパイラルフードにカルテが必要なのは、『シンプルな食事は消化を助ける』でお話した観点から。その子の年齢・健康状態によって、与える必要のある食材・量などは千差万別です。
体に合わない食事は、体の健康バランスを保つ胃腸に影響を出してしまいます。
子犬の頃の食事は、大人になった時の身体作りに、とても大切な役割を持っています。
病気になってから始めるのではなく、初めから個々に合わせた
食事スタイル・スパイラルフードで健康な身体作りを目指しませんか?